現在の売電価格と今後の価格変化

現在の売電価格と今後の価格変化予想

売電価格

太陽光発電で作った電気は売買する事が出来ます。この売買価格は定期的に変わっているのです。
年単位で変わる売買価格は、太陽光発電の設置時期にも大きく関わってくるでしょう。

 

基本的に、売買価格は最初に決められた金額で設定されていきます。
どうせ販売をするのならば、値下がらない時期に売買を始めたい物ですよね。

 

現在の太陽光発電の売買価格はどの様になっているのでしょうか。

 

現在の平成25年度は、1kw辺り38円になっています。
ここ数年では平成22年が高く、1kw辺り48円でした。
この金額がどんどん減少している傾向にあります。

 

太陽光発電の売買価格は10年保障されます。
つまり、平成22年に太陽光発電を設置した人は平成32年まで1kw辺り48円で売買する事が出来ます。
平成23年に太陽光発電を設置した人は、平成33年まで42円で売買する事が出来るのです。

 

たった1年設置時期が変わっただけで、6円も変化あり、以後10年間継続されると言う事です。

 

これを見ると、売買価格の変動がどれだけ大切かお分かりでしょうか。
6円と言うと少額かも知れません。
しかし、太陽光発電の売買価格は月に数万円程になる家庭が殆どでしょう。
数万円と換算すると、その1kw辺り6円の違いも大きく関わってしまうのです。

 

太陽光発電を設置する前には、売買価格も見極めてから購入を検討しましょう。



ホーム RSS購読 サイトマップ